今に生きる日本人を知らなければならない
明日に生きる日本人も、我々は理解をしなければならない
そのために、過去に生きた日本人を解析し、
彼らが生きた証としての貴重なデータ収集から、すべてをはじめる
先人たちの「ココロ」は、
文化財や伝統工芸に残される過去の「カタチ」
それは、まさに高貴であり、
言語だけでの表現には限界があり、
時間軸上での「変化」の解釈にこそ答えがある
日本人が失した尊さは、
「ココロ」と「カタチ」にこそ宿り、
そこには「清く、貧しさの中の豊かさ」を知ることができる
この忘れ去られた空間を再発見し、
伝える「義務」が我々にはあり、
ゆえに、先人の解析をおこなう日々を繰り返す